プロフィール

はじめまして

脱、不安＆恐怖カウンセラーの
結名純子（ゆいなじゅんこ）です。

私はパニック障害・嘔吐恐怖・カサンドラの妻
発達障害児の子育て・子供の不登校を経験し
常に不安と恐怖で心も体も不自由な制限のある生活を送っていました。
そんな私が心も体も自由になれて制限のない生活を今は送っています。

とにかく怖くて寂しかった幼少期時代

最低限の衣食住は確保されていて身体的な虐待はなかったものの
感情に乏しい両親に育てられ、幼少期の記憶は
夜が怖かった、汚いトイレがとても嫌だった記憶が残ってます。。

結婚・出産～辛くて真っ暗な長い道のりの始まり～

夜中突然の息苦しさに目が覚め、
もがき苦しみ
救急病院搬送され、過呼吸と言われる
パニック発作が頻回になり
２４時間３６５日
寝ても覚めても予期不安と嘔吐恐怖に支配され
・電車も乗れない
・スーパーのレジにも並べない
・美容院もいけない
・子供の参観も行けない
・免許の更新中発作が起きて医務室へ運ばれる
・外食に行って空腹なのに全部残してしまう
この頃の私は辛くて悲しくて虚しくて仕方なかった…
そして、この辛さを一番近くで見ているはずの夫は全く理解もしてくれず
こんな生活をしながらの
育児に限界を感じ人生初の心療内科受診
そこで「パニック障害」と診断
抗不安薬、向精神薬を服用するも改善があまり見られず
「あー、、、私は精神安定剤を服用しても治らない病気になってしまったんだ、、、」
と絶望しました

次男出産～発達障害児の子育て～もがいてあがいて苦しさの頂点へ

このままでの二児育児はしんどすぎるし、子供達のためにもどうにか普通の生活がしたいと、
そこから整体・鍼治療・漢方薬・気功・催眠術・分子栄養学・暴露療法・森田療法
など良いと聞けば片道３時間かけてでも
高級車が買えるのでは？というくらい、、
お金も治療費に費やして
パニック発作の恐怖と戦いながら通い
また、いくつかのカウンセリングを受けるも
症状は落ち着くどころか回避行動は年々ますます増えて
気づけば、、5年以上の月日がたっていて
もはやそのころには症状がなかった時の自分を思い出せないほど慢性化してました。
「あー、、、もう私は普通の人生は歩めないんだ、、」
「一生この不安と恐怖に支配されながら行きたいところにも行けず
食べたいものも食べれない不自由な生活を送るしかないんだ、、、」
と絶望すると同時にこの１５年以上の歳月の辛さ、虚しさ、やるせなさなど、
本当の自分の感情を受け入れられず
今思えば現実逃避していたと思います。
というのも
そうやってぎりぎりのところで自分を守るしかなすすべもなかったのです。。

運命を変えるカウンセラーとの出会い

たまたま目に留まった経験者の方のブログをきっかけに
私の長くて辛いパニック障害、嘔吐恐怖は改善の方向に向かい始めます
私は数年ぶりにあきらめかけていた治療をこれが最後だと思い
その方のカウンセリングを受け始めました。
そこから１５年間何をやっても改善の兆しすらなかった症状が
少しづつ変わり始めて、自分と向き合い
なぜパニック発作を起こすのか。
なぜ不安と恐怖に支配されるのか
本当の意味で理解できたころ
もう、
初めての発作からは２０年
パニック障害と診断受けてから
１５年の月日がたっていました。。
そしてだんだんと
不安と恐怖ではない時間が増えていき
行ける所、不安なく食べることが増えていき
いまでは
朝の満員電車にも乗れ
コンサートも見に行き
海外旅行にもいき
外食も楽しめて
２０年間封印していたお酒も飲めるようになりました。